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日本古来から続く和服の着物は、現在でもその伝統は連綿と受け継がれています。特に成人式においては、ほぼ全員に近い女性が振袖の着物を着用しています。例え、振袖の着物を購入していなくても、日頃おしとやかさとは縁遠い女性も、この成人式の日ばかりはレンタルの振袖の着物でおめかしをして成人式に出席しています。この日のために、1年以上前からレンタルの振袖の着物選びに悩む女性も数多くいます。

結婚式にお呼ばれした独身女性も振袖の着物を着ることが多く、また、新郎新婦の母親や仲人夫人は必ず黒留袖の着物を着ています。この黒留袖の着物も高価で、ほとんど着る機会がないため、結婚式場でレンタルする人が大半です。

このように今の日本では、特別な行事の際に、振袖や黒留袖の着物をレンタルする人が増えてきています。この「和服着物レンタル全国情報センター」のサイトでは、和服の着物の解説を行うと共に、振袖や黒留袖などの着物のレンタル先を探している方のために、全国の着物のレンタル先などの関連リンクを紹介しています。このサイトの情報が少しでもお役に立てれば幸いです。リンクは随時、増やしていきたいと考えております。


織物の着物(芭蕉布、上布、紗、お召)

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芭蕉布の着物

 芭蕉布の着物は、沖縄の産地の糸である芭蕉で織られた織物のことで、麻とは違った感触ですが、とても涼しく、盛夏の着物の着尺地として用いられます。皮をとった芭蕉の茎を煮だし繊維質にして、沖縄の植物染料テーチキで染めた糸で織られています。

上布の着物

 上布の着物は上等の布という意味から、その名称になったといわれています。現在でも、とても高価で上質の細くて長い苧麻の糸で織られた麻織物の着物です。麻は水分を吸収しやすく、また発散もするため、着物が肌につかずに冷たい感触なので、盛夏の着物地として最適です。シワが難点ですが、キリを吹きたたんでおけばシワも伸びます。上布には、新潟県の越後上布、石川県の能登上布、滋賀県の近江上布、沖縄県の宮古上布などがあります。

紗の着物

 紗の着物は、多くが先染めの織物ですが、白生地の紗は友禅染の生地として用いられています。紗の着物は、経緯がシンプルに交差したもじり織りです。さらっとしていて、網の目のように透けていて、通気性がとても良く盛夏の着物地として用いられています。地模様を織った紋紗の着物、二重織りの風通紗の着物、節があり紬風の粋紗の着物などがあります。

お召の着物

 お召の着物は、お召縮緬の略称で、将軍徳川家斉が好んで着用したといわれていて、布全体にしぼがある先染めの縮緬です。お召の着物は縮緬と違って織る前段階で精錬するので、しぼや風合いが縮緬とは異なります。お召の着物はハリがあり、しわになりにくい生地であったため、戦前までは多く用いられていましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。

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このブログ記事について

このページは、jyouhouが2008年8月18日 14:48に書いたブログ記事です。

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