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04染めの着物の最近のブログ記事

染物の着物

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縮(ちぢみ)の着物

 縮の着物は涼しげな盛夏用の着物地で、絹、麻、木綿などの糸に強い撚りをかけて織物にし、その後の加工によって布の表面にシワのような「しぼ」を表した織物のことをいいます。新潟県の越後縮、小千谷縮、石川県の能登縮などの産地が有名です。

絽(ろ)の着物

 絽の着物は平織りとからみ織りを組み合わせ、経糸と緯糸をからめて絹目をつくります。緯糸の本数から三越絽、五越絽という種類があります。絽の目によって経絽と緯絽という分けかたをします。また、絽には平絽、駒絽、紋絽、絽ちりめん、絽綴れなどがあり、絹糸、レーヨン糸、綿糸で織られます。軽量ですきまのある織物で、夏物に用いられ、夏生地としてもっとも人気があることから留袖から、喪服、小紋、長襦袢まで幅広く用いられています。

羽二重(はぶたえ)の着物

 羽二重の着物は、平絹ともいわれ、撚りをかけない糸で織られていることから平らでなめらかな絹織物です。羽二重の種類には、片羽二重、諸羽二重、綾羽二重、塩瀬羽二重、紋羽二重、広幅ものの輸出羽二重などがあります。着物や長襦袢の胴裏などに多く用いられていています。羽二重は乾燥した地方では製織しにくいことから、北陸地方で生産されています。

綸子(りんず)の着物

 綸子の着物は朱子織の絹織物で地紋が浮き出ていているのが特徴で、独特の光沢があります。紗綾形の地紋などが多く見られます。なめらかな肌触りが好まれ、振袖、つけ下げの着物から長襦袢にまで幅広く用いられています。平綸子、駒綸子などの種類があります。

縮緬(ちりめん)の着物

 縮緬の着物は染めの着物地のひとつで、泉州堺が発祥の地といわれています。しぼを出した平織りの絹織物で生地の厚さやしぼの大きさなどによってそれぞれ名称があり、一越ちりめん、二越ちりめん、縫い取りちりめん、紋意匠ちりめん、錦紗ちりめん、鬼しぼちりめん、鶉ちりめん、絽ちりめんなどの種類があり、産地名からとった呼び名として西陣縮緬、丹後縮緬、岐阜縮緬、長浜縮緬、桐生縮緬、足利縮緬などともよばれます。

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